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2012年07月27日  土用の丑の日の鰻 [食文化論]

2012年07月27日  土用の丑の日の鰻
7月27日(金)  晴れ 東京 34.2度 湿度60%

夕食は、「土用の丑の日」ということで、近所の魚屋さんに予約しておいた、鰻の蒲焼。
120727-1.JPG
この魚屋さんには、毎年、「丑の日の鰻」を予約しているのだが、今年は鰻のあまりの高騰で、6月の末に「今年は中止します」の貼り紙が出た。

ところが、「少し高くても・・・」という声が多かったのだろう。
7月になって「予約受けます。数量限定」の貼り紙が出た。
ただし、お値段は昨年の1800円から2200円に。

ということで、謹んでいただく。
白いご飯に載せて・・・・。
120727-3.JPG
冗談じゃなく、長年の大好物(私も家猫も子供も)の鰻が食べ納めになるかもしれない。

鯨がたどったと同じ道で、「生物保護」を掲げたアメリカの食糧政策(他国の食文化への不当介入・抑圧)が露骨になっているので。
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米がウナギ輸出入規制検討…稚魚不漁に追い打ち

価格高騰で、ウナギの消費者離れが進んでいる。

1世帯がウナギのかば焼きに費やした金額は5年前の3分の1。高騰の原因は稚魚の不漁だが、米国では輸出入の規制も検討されており、ウナギは“幻の食材”となってしまうかもしれない。

「かきいれ時なのに、暑気払いの接待がほとんど入ってない」と嘆くのは、さいたま市の老舗「中村家」。来店回数が月3回から1回に減ってしまった常連客が何人もいるという。「年々値段は上がり、客数は減るばかりだ」

総務省の家計調査でも、消費者がウナギのかば焼きを購入した金額(外食は含まず)は、急減している。2人以上の世帯が今年5月に払った金額は94円で、昨年5月の半分、5年前の3分の1だ。価格が上がっていることを考えると、消費量の減少は深刻だ。

価格高騰の背景には、3年連続という稚魚の記録的な不漁がある。国内で出回るウナギは、日本から2000キロ以上離れた太平洋のマリアナ海域で産卵。 孵化 ( ふか ) した稚魚は、海流に乗りながら、川への 遡上 ( そじょう ) を目指して日本周辺にやってくるとされる。この時期に国内外で稚魚の漁が行われ、半年から1年以上をかけて成魚に育てられる。

水産庁によると、国内のウナギ養殖業者が今期確保した稚魚は約16トンで、需要量(約20トン)の8割にとどまった。国内での漁獲量は3年連続で9トン程度にとどまっており、これまでは中国や台湾などからの輸入で埋め合わせていた。だが、今期は各国でも不漁となり、必要量を確保できなかったという。これに伴い、稚魚の取引価格も上昇。昨年は1キロ・グラム当たり87万円だったが、今年は200万円を超えているといい、小売価格に跳ね返っている状況だ。追い打ちをかけるように、米国がウナギをワシントン条約の規制対象とすることを検討している事実が判明した。実現すれば、ウナギの輸出入が厳しく制限される見込みという。

『読売新聞』2012年7月28日(土)10:51
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/business/20120727-567-OYT1T01014.html


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